龍の謂れとかたち


謂れかたち

浅草神社の飛龍


神社について
隅田川に投網漁をしていた漁師の兄弟の網に一体の仏像がかかり、
それを豪族の土師真中知(はじのまなかち)は、尊い観音像であることを知り、
深く帰依して自宅を寺とし、その観音像を奉安し、礼拝供養に勤めた。
これが浅草寺のはじまり。

 土師真中知の没した後、その嫡子が観世音の夢告を受け、
三社権現と称し上記三人を神として祀ったのが
三社権現社(浅草神社)の始まりであるとされている。
 平安の末期から鎌倉にかけて権現思想が流行しだした以後、
三氏の末裔が崇祖のあまり浅草発展の功労に寄与した郷土神として
祀ったものであろうと推定される。

明治維新の神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、
明治元年に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称に至る。
 今もなお、「三社さま」として親しまれている浅草神社、
元来三人の神様をお祀りしたことからそのようによばれている。
【浅草寺と浅草神社のホームページより】

最後に神輿の写真も示している


神社正面

飛龍(ひりゅう)
拝殿の建物の四周には飛龍や麒麟が描かれている
ここでは、南面・東面・西面の絵を紹介する
 飛龍は体が魚で翼をもつ動物。胴が短く尾びれがあり。水を司る霊獣


拝殿の正面を見る


南東面を見る


西面を見る


拝殿の飛龍の配置



正面(南面) SC
 
 
 南面 SE2                       南面 SE3

 
南面 SW3                     南面 SW2

 
西面 W3                        西面 W1

 
東面 E1            東面 E3


麒麟(きりん)
 麒麟は中国の古代思想における四神のひとつ
 その姿は体は鹿、頭は狼、尾は牛、足は馬、そして角を持つ
虫も踏まず草を折ることもない仁獣で、優れた王(為政者)が出現したときに現れると言われる。
配置図において、SW2・E2・W2にも麒麟の単体が描かれている
麒麟の単体の絵は似ているけど、微妙に違っている(二つの例を示す)

 
南面 SE1                     西面 W2



神輿を収納してある扉が開いていた

浅草寺についてはこちらをご覧ください
070414/070422/070423/
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