龍の謂れとかたち


謂れかたち

栄福寺 妙見地蔵堂の龍の彫刻

坂尾山栄福寺
大治5年(1130)、坂尾五郎治が千葉氏の護持仏である妙見像を寺の近くに祀ったのが始まり
のち北斗山金剛授寺(真言宗)として建立
土中出現童子地蔵菩薩本尊とし、尊照上人を開山とする
寛永2年(1625)、上野寛永寺末となり、如意山養福寺無量院(天台宗)と改称
本尊である阿弥陀如来坐像を安置
慶安3年(1650)、坂尾山栄福寺と改称

妙見地蔵堂
現在本堂の右側にある妙見地蔵堂は元治元年(1864)に再建したもの
妙見尊と地蔵菩薩を合祀する

しだれ桜
手前が樹齢50年のしだれ桜《坂尾の桜》
写真や絵画の愛好家の人気の場所
千葉県内のナンバーワンを誇るしだれ桜ともいわれる
見ごろは3月下旬から4月上旬であるが、09年4月6日にはピークを越していた

2年後の同じ日、11年4月6日は満開だった


妙見地蔵堂 正面 手前がしだれ桜《坂尾の桜》 09/04/06

栄福寺 境内配置図



妙見地蔵堂としだれ桜《坂尾の桜》 11/04/06


正面の上部 天使と龍が置かれている 09/04/06


向拝に天使と龍が置かれている 11/04/06


正面の龍 11/04/06


龍の頭部 110407


左側の龍

右側の龍



しだれ桜《坂尾の桜》 11/04/06


栄福寺の住所:千葉県千葉市若葉区大宮町3869
電話:043-261-4686

090707  110407 
山門へ
龍の謂れとかたちのTOPへ