謂れとかたち
2008年にヨーロッパで出会った龍と竜
バルトロメオ・ヴィヴァリーニの《Der Erzengel Michael mit der Seelenwaage》

バルトロメオ・ヴィヴァリーニ 1430−1491
展示場所:絵画ギャラリー(ベルリン ポツダム広場)

絵画館
Staatliche Museen zu Berlin
絵画ギャラリーは新シティの中心ポツダム広場にある
ベルリンフィルの本拠《フィルハーモニー》は隣に位置している

13〜18世紀のイタリア、オランダ、フランスの名画1400点以上を展示
ラファエロ、ルーベンス、フェルメール、レンブラントなど
この絵画館は中央に広い空間を持ち、その両側に国別に作品が展示されているのが特徴


絵画館

バルトロメオ・ヴィヴァリーニ
イタリア初期ルネサンスの画家
ヴィヴァリーニ家の始祖アントニオ・ヴィヴァリーニの実弟
アントニオ・ヴィヴァリーニの引退後は、固定されたポーズや透明感のある光彩表現
明瞭な輪郭線による単純な構図などマンテーニャの影響を強く感じさせる独自の様式を発展させた
ベルガモやヴェネツィア内陸部で成功を収めた

mit der Seelenwaage
ドイツ語で「魂の天秤(にかける)」という意味
キリスト教や古代エジプト神話などの宗教美術において
死者の生前の「善行」と「悪行(罪)」を量り、天国行きか地獄行きかを判定するために使われる天秤を指す
大天使ミカエルは天秤で魂の重さを量り、神のもとで公正な審判を下す存在(霊魂の導き手)とされている
「〜を(魂の天秤にかけて)厳密に評価する」「善悪を比較する」といった比喩表現として使われることもある



Der Erzengel Michael mit der Seelenwaage


大天使ミカエルに退治されたドラゴン


大天使ミカエルは天秤で魂の重さを量り、神のもとで公正な審判を下す 

080610/260525
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