龍の謂れとかたち


謂れかたち

高岡銅器 瑞龍古手色

富山空港で売店を見ていたら、龍の置物を見つけた。
高岡銅器 瑞龍古手色(小)10,920円と表示されていた。
銅製のゴールドの風水龍。 古手色という渋い龍。

龍は風水の象徴。龍は陽の気をとり込みとどめる風水。
龍は水のシンボルで、古来より湖・滝・川・海に住み雨乞いは龍を呼び寄せるものと言われている。

高岡銅器は、
慶長14年およそ380年前、前田利長公が高岡城に入り、
産業振興に力を注いだことに始まる。
鋳物から発展した高岡銅器は、世界でも有数の産地となっている。




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風水において龍は権威を象徴し、中国では皇帝のシンボルでもありました。
富貴吉祥をあらわす龍は正しい位置に置けば財を招き富貴を呼びこむことが出来ます。
人間関係を順調にして争い事を避けるために、家の中で寅のパワーを圧倒するように配置することが必要です。
 龍は水のシンボルですから古来より湖・滝・川・海に住み雨乞いは龍を呼び寄せるものと言われています。
 中国晋代の風水書『葬経』に『気は風に乗じて散じ、水にくぎられて止まる』という記述があります。
大地の気は、風に吹かれると散逸し、水に逢うと止まるという意味です。
気は生命エネルギーのことですが
風水はこの気をいかに呼びこみいかに長くとどめるかにその注意を集中しています。
陽の気のエネルギーを蓄え龍によりよく働いてもらうために水を供えます。
水は龍の住処となり家に出入りする出入り口となります。
(http://akira-chin.com/search2.php?res_id=4316 より抜粋)

061211/
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