龍の謂れ
かたち
閑臥庵の龍の天井絵

閑臥庵
山号を瑞芝山(ずいしざん)という黄檗宗の禅寺
この地にはもと梶井常修院の宮の院邸があった
江戸時代前期に後水尾法皇が王城鎮護のため貴船奥院より陰陽道最高とされる鎮宅霊符神(ちんたくれいふしん)をこの地に勧請し
万福寺の千呆(せんかい)禅師を開山として寺としたのが始まり
境内入口付近に羅漢石像が建ち並び境内に誘う
本堂では龍の天井画やチベット密教の高僧により作られた《砂曼荼羅》などが拝観出来る



閑臥庵入口


羅漢石像


閑臥庵 正面


砂曼荼羅
砂曼荼羅は開山330年記念事業として境内を一般公開すると同時に
チベット仏教の高僧たちの手で制作された2つの内の一つ



砂曼荼羅


砂曼荼羅 中心部
【写真を加工しています】


龍の天井絵
龍の天井絵には沙(?)門光峰的画との銘がある



本尊と龍の天井絵


龍の天井絵


龍の天井絵





龍の頭部


龍の爪(三爪)



閑臥庵
〒603-8146 京都府京都市北区烏丸通鞍馬口東入
電話:075-256-2480



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