謂れとかたち
松戸神社の神幸祭の四神

松戸神社
松戸神社は1626年(寛永3)の創建
松戸市の総鎮守とされている
主祭神は日本武尊。旧社格は村社

1609年(慶長14)、水戸城に水戸徳川家が封ぜられると、水戸街道が整備され、松戸宿が宿場町として賑わった
水戸徳川家より篤い崇拝を受けた
水戸徳川家より奉納された品々は、1739年(元文4)の松戸宿の大火にて社殿とともに焼失
1882年(明治15)、社号を『松戸神社』へと改称して有栖川宮幟仁親王より社号の書を授かる


一の鳥居


二の鳥居  奥に見えるのが拝殿


拝殿正面 向拝の上部に扁額がある


四神
四神信仰は中国より伝えられた
四神は、方位・時・季節・色・地勢などを司る
青龍は東方・朝・春・青・流水
朱雀は南方・昼・夏・赤・湖沼
白虎は西方・暮・秋・白・大道
玄武は北方・夜・冬・黒・丘陵

神幸祭
四神が出るのは祭りが日曜日と重なる神幸祭の時
氏子たちは束の間、往時の松戸宿に思いをはせる

行列は、松戸神社を中心に松戸駅周辺を練り歩く
出発して間もなく、常磐線の下をくぐり、松戸駅東口へ向かう
松戸駅東口を後にして、駐輿場所へ向かって行列が進む
松戸市民会館で駐輿、市民会館前に四神が並ぶ
松戸市民会館より市内を巡行し松戸駅西口に向かう
途中暫しの休憩
西口のロータリーの中を回遊する
西口ロータリ―を出て松戸神社への帰途につく

神幸祭には600人もの人が参加し
町内神輿も繰り出して賑わった


松戸神社の四神
四神は江戸時代に制作された
江戸時代には多くの祭りで練り歩いたが、明治以降は巡行することがなかった
四神は26年前に神社の蔵から偶然発見され 1年かけて修復された
四神は
1990年の神幸祭で60年ぶりに復活した
1989年に四神が発見されて以来、1993年・1998年・2009年に開催
2015
年は5回目の巡行
6年ぶりに四神が勢ぞろいした

次に四神がお目見えするのは、
2020年10月18日


祭りの日に大勢の人が集まった
四神が出るのは祭りが日曜日と重なる神幸祭の時



6年ぶりに四神が勢ぞろいした

四神信仰は中国より伝えられた
四神は、方位・時・季節・色・地勢などを司る



青龍
:東方・朝・春・青・流水

朱雀
南方・昼・夏・赤・湖沼

白虎
西方・夕・秋・白・大道

玄武
北方・夜・冬・黒・丘陵

神幸祭の行列が出発する


神幸祭の行列が出発する 神社提灯


鼻高面

大榊


四神が龍潜橋を渡り出発する


行列は、松戸神社を中心に松戸駅周辺を練り歩く
出発して間もなく、常磐線の下をくぐり、松戸駅東口へ向かう

四神は江戸時代に制作された


青龍

朱雀

白虎

玄武


松戸駅東口に向かって行列が進む

江戸時代には多くの祭りで練り歩いたが、明治以降は巡行することがなかった


青龍

朱雀

白虎

玄武


松戸駅東口を後にして、駐輿場所へ向かって行列が進む


四神の行列は全国的にも数少ない


四神は26年前に神社の蔵から偶然発見され 1年かけて修復された


青龍

朱雀

白虎

玄武



松戸駅東口を後にして、駐輿場所へ向かって行列が進む


松戸市民会館で駐輿


松戸市民会館前に四神が並ぶ

四神は1990年の神幸祭で60年ぶりに復活した


青龍


朱雀


白虎


玄武



氏子たちは束の間、往時の松戸宿に思いをはせる


暫しの休憩
四神は台車に乗った赤い旗の上に飾られている



さかがわを渡る


行列は松戸駅西口へ向かう



西口のロータリーの中を回遊する

1989年に四神が発見されて以来、1993年・1998年・2009年の神幸祭に登場


青龍

朱雀

白虎

玄武


西口ロータリ―を出て、市内を巡行し、松戸神社への帰途につく

2015年は5回目の巡行 6年ぶりに四神が勢ぞろいした


青龍

朱雀

白虎

玄武


行列は松戸神社に向かう

次に四神がお目見えするのは、6年後の2020年10月18日
(コロナ禍のため2021年に延期になっています)


青龍

朱雀

白虎

玄武

松戸神社
住所:千葉県松戸市松戸1457番地
電話:047-362-3544


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松戸神社の神幸祭のデジブック
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