龍の謂れとかたち


謂れかたち

成田山 釈迦堂

安政5年(1858)に建立された前本堂。大本堂の建立に当たって
昭和39年に大本堂左奥に移築された。
本尊には仏教を開いた釈迦如来が安置されている。
建物は、5間堂で、中央の柱間が広く取られている。
屋根は入母屋作りの瓦棒銅板葺、正面には千鳥破風や軒唐破風付きの向拝を設け
荘重さを加えている。
周囲の板壁には、浮き彫り彫刻の五百羅漢像が8面に配置。
(狩野法眼一信の下絵をもとに、松本法橋良山の彫刻)
扉には、二十四孝十二面の彫刻がある。
(無関堂島村俊表の作)
なお、釈迦堂は重要文化財に指定されている。
【説明看板より抜粋】

正面上部の入母屋の部分に龍らしきものを見つけた。
遠くて正確には見分けられなかったが、龍に見えるので写真に撮った。
成田山新勝寺と関連の深い深川不動堂にも龍の彫刻を見る。
大本堂には龍の姿を見なかった。
双方に龍の謂れがあるかはわからない。


釈迦堂全景


正面上部の入母屋の部分に龍らしきものを見つけた


右側の龍


左側の龍

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