龍の謂れとかたち


謂れかたち

龍が象嵌された箸
 夏野オリジナル

夏野では全国各地の箸が約1300種類、箸置は約1000種類そろえてある
夏野の青山店で2種類の「龍のかたち」のある箸が目についた
貝の象嵌が施されている箸を買い求めた

 
夏野青山店(正面)                                     箸の看板
夏野のパンフレットの最初に
たかが箸、されど箸
日本人は、箸に始まり、箸に終わる
だからこそ、大切ににしたい 日本の箸文化
とある

箸は人と神とを結ぶ橋渡しの道具だった
平安時代になると、都の人々は売り歩く商人から箸を買い求め
神棚に祭り厄除けのおまじないにしたという
箸は人と人とを結びつける縁起物でもある


お箸の選び方について7つが順に紹介されている
長さ・太さ・箸先の形・塗り箸と木箸・重さ・しなり・デザイン
選び方としては、七つ目の「デザイン」を最優先
此の箸のシリーズは 十二支がすべてそろっている
買い求めた龍の箸置き(2点)も夏野のオリジナルで十二支のシリーズになっている


【ページの構成上横向きにおいた】


【貝の象嵌 龍の詳細】



◆龍を貝象嵌した箸《象嵌縞黒檀》が四代目に
(Facebook 2019/12/21より)

 「たかが箸されど箸 日本人は箸に始まり箸に終わる だからこそ大切にしたい 日本の箸文化」
と、銀座夏野のパンフレットにあります
この箸を最初に求めたのは、2007年に《銀座夏野 青山店》
二代目と三代目が《銀座夏野》、四代目は扱うところが変わって、コレド室町3の《箸長》
 貝象嵌とは、貝殻の内側にある真珠層を絵や模様に象り、はめ込んだもの
自称龍楽者の愛用品。四代目が若干長く太くなっています
【写真:下と右が四代目 デジブックのコラージュで作成】



お箸の作法として21の禁じ手が紹介されている
どれも聞いた記憶があるが、改めて認識した
刺し箸・箸渡し・ねぶり箸・持ち箸・涙箸・叩き箸・かき箸・
立て箸・空箸・受け箸・込み箸・振り箸・移り箸・こじ箸・
迷い箸・探り箸・二人箸・寄せ箸・渡し箸・指し箸・くわえ箸
【箸にかかわる説明は、夏野のホームページ・パンフレット・しおり より要約した】

070708/080210/191221
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