謂れとかたち
三角縁四神四獣鏡(東京国立博物館)

古墳時代・4世紀
重要文化財
出土:群馬県前橋市 前橋天神山古墳
J-38398-1b

【三角縁四神四獣鏡の展示】
東京国立博物館 平成館1階
日本の考古
政治的社会の成熟―宝器の創出―

三角縁神獣鏡
周縁の断面が三角形をなし、内区の主文様が神仙像で構成される20cm以上の大型鏡を三角縁神獣鏡という
銘文や文様表現は中国鏡の様式を受け継いでいるが、中国での出土例はなく
日本の古墳からは大量に出土押しており
その生産地については多くの議論がある
【泉屋博古館のHPより】



三角縁四神四獣鏡 全体


三角縁四神四獣鏡 中心部
神の像が上と下にそれぞれ2つずつ、獣の像が左右にそれぞれ2つずつ(四神四獣)



三角縁四神四獣鏡 四神と四獣



三角縁四神四獣鏡 下部の二神



三角縁四神四獣鏡 右部の二獣


170907(撮影:170905)
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