謂れとかたち
龍濤存星輪花盆
天翔ける龍 2012

りゅうとうぞんせいりんかぼん
木製漆塗
中国 清時代・康熙年間(1662~1722
TH-524

存星とは中国で生まれた漆芸技法のひとつ
色漆で表した絵の周囲を針で彫り、金箔を埋めて輪郭をとるもの
角の根元のあら魔の輪郭や鱗の溝などに金がよく残っている
下方に海と剣山、波、水しぶき(小さな円)
上方は五色の雲と火焔宝珠があらわされる
【展示の説明より】


龍濤存星輪花盆


五爪の龍


龍の頭部と五爪


121210/
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