謂れかたち
張忠義石棺の四神 東京国立博物館

高麗時代・12世紀
TJ-714-715

張忠義石棺・墓誌

朝鮮の磨製石器と金属器
東洋館10室
2013年10月1日~ 2014年4月6日

石を組み立てた石棺と死者の経歴を記した墓誌
張忠義(1109-1180)は高麗中期の文臣
弁舌が巧みだったため、中国の金王朝に使者として派遣されたり
外国からの使者を接待した
また、地方官吏の不正をただした

石棺の四つの外面に配されている四神が明快に見て取れる


張忠義石棺・墓誌の展示


蒼龍


蒼龍の面


蒼龍の全体


蒼龍の拡大


蒼龍の頭部


朱雀


朱雀の面


朱雀の全体


白虎


白虎の面


白虎の面 前部に墓誌がある


白虎の面


白虎の頭部


玄武


玄武の面


玄武の全体


石棺の天板


石棺の天板


墓誌


石棺と墓誌


墓誌の解読


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