龍の謂れとかたち
蜆子・龍虎図 曽我二直庵(東京国立博物館)

けんす・りゅうこず
紙本墨画 3幅
曽我二直庵 筆
江戸時代・17世紀
東京・大倉集古館蔵

114.0x51.5cm
款記
「曾我筆」(左幅)・「直庵ニ筆」(右幅)
「二直菴」朱文内円外方印(右幅・中幅)
「包胤」朱文重廓方印(全幅)


書画の展開―安土桃山~江戸
本館8室 2017年8月8日(火) ~ 2017年9月18日(月)
安土桃山時代から江戸時代の絵画は
永徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に
宗達・光琳・抱一らの琳派
大雅・蕪村らの南画派
応挙・呉春を祖とする円山派・四条派
若冲・芦雪・蕭白らの個性派
の画家たちを輩出し百花繚乱の相を呈しました
【展示会の説明より】

曽我 二直菴(そが にちょくあん)
生年不詳 - 明暦2年(1656年)以降
江戸時代初期の絵師 通称は左兵衛 法号は直庵順蝿


蜆子・龍虎図 3幅

【撮影 2017年9月】
200324
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