龍の謂れとかたち


謂れかたち

昇龍と降龍のある鳥居 馬橋稲荷神社社

馬橋稲荷神社
正一位足穂稲荷大明神は鎌倉末期の創立といわれる
明治40年、本殿改築後、村内の御岳神社、白山神社、天神社、水神社を合祀
昭和40年10月、住居表示の改正に伴い馬橋の地名を保つため神社名を現在の名前に改めた
馬橋稲荷神社は旧馬橋村の鎮守
現在の拝殿は昭和13年の改築

正面の石造の大鳥居は、高さ8メートルで、昇龍・降龍が刻されてあり
東京三鳥居のひとつといわれている
【馬橋稲荷神社の立て札より要約】


馬橋稲荷神社入り口

本殿


鳥居の昇龍と降龍
東京三鳥居と呼ばれているのは
品川神社、馬橋稲荷神社(阿佐谷)、宿鳳山高円寺境内の稲荷社の石鳥居
石鳥居の柱には昇龍・降龍の彫刻が彫られている

鳥居は、神社の象徴であり、門の一種として神域と俗域の境界を示すものとされている
その語源は「通り入る」、鶏の止り木の「鶏居」であるといわれる
 
鳥居に刻まれた龍は山門の仁王像、獅子、狛犬と同様の役割を担っており
神域を守護するもの
昇龍・降龍は、「上求菩薩、下化衆生」という仏教の教義を意味するとされる
上求菩薩とは、悟りを求めて厳しい修行に励むこと
下化衆生とは、慈悲を持って他の衆生に救済の手を差し伸べることを意味し
これら両方を合わせて修得すべきこととされている


馬橋稲荷神社 鳥居

馬橋稲荷神社 鳥居を内側より見る


鳥居の昇龍(左側)と降龍(右側)

昇龍 正面 昇龍 斜めに見る 降龍 斜めに見る 降龍 正面

昇龍 頭部の詳細 降龍 頭部の詳細

鳥居の昇龍と降龍の説明については、【狛犬の杜 別館 神使の館】を参考にした

馬橋稲荷神社
住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-4-4

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