龍の謂れとかたち


謂れかたち

横浜公園の水の広場にある龍

横浜公園
横浜の中では山手公園についで2番目に古い公園 現在の市庁舎隣にある
在留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき、
遊郭の跡地に整備が行われ明治9年2月に開園〈総合公園〉
一般の人々にも開放されたため当時は《彼<ひ>我<が>公園》といわれていた
明治42年には、公園全域が横浜市の管轄となる
大震災と戦後の接収時代を経て、昭和53年に横浜スタジアムが建設されたのを機に
諸施設を改築、日本庭園風の池と流れ、噴水や多目的広場などが整備された
昭和62年、水道の貯水設備と共に、水の出る4つの彫刻がある水の広場が整備され
現在の形になっている  面積:63,787m2
【横浜市のホームページより要約】

広場
広場は、明治20(1887)年10月に創設された横浜水道100周年を記念して設けられた
 トチの木の下にある水瓶は水源を表わし、水の精が守っている
その水源から水の流れが渦巻きのように広がってゆくようすを石畳に描いている
広場の地下には災害時に必要な飲料水を確保するため循環式の貯水タンク(容量60立方メートル)がある
 
四方に置かれた彫刻
いるかは港、馬は馬車道、獅子は市庁舎、龍は中華街を守っている
水の広場にある龍の彫刻を紹介する


横浜公園の水の広場にある龍

龍の全体像

龍の頭部


090730/091023
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